俺「ねえ、M」 M 「何?」 俺「あのさ、こないだパンツ失くしたんだって?」 M 「え?え?なんで知ってるの?」 俺「お前の友達から聞いたんだよ、さっき。俺昨日、階段掃除でパンツ見つ けてさ、こないだのプールでなんかお前ら帰ってくるの遅かったじゃん?もし かしてと思って友達に聞いたら、Mが失くしたんだよ、って。」 M 「え〜、じゃああったんだね・・・。ごめんね、なんか・・・。」 俺「いいよいいよ。とりあえず家で母ちゃんが洗濯しといたみたいだから、 今から取りに来れば?」 M 「うん、わかった。」
俺「・・・あのさあ。」 M 「うん?」 俺「パンツなんだけどさあ・・・実は洗ったの・・・俺なんだよね。」 一瞬Mの顔が凍りついた。 M 「うそ・・・え・・・ごめん・・・。」 俺「結構さ、汚れてたよ・・・?」 M 「(うつむきながら)・・・・・・・・・ごめんね・・。」 俺「返してもいいんだけどさあ・・・そのお礼っていうかさ・・・。」 M 「うん・・・?」 俺「とりあえず・・・見せてよ、裸・・・。」 Mはかなり驚いた様子で俺を見た。が、「いや」と言う前に言葉を続けた。 俺「だってさ、本当は洗いたくなんかなかったけど、親に言いづらかったから しかたなく洗ってやったんだぜ?そんで何もねえってひどくない!?」 そう言われるとMも心苦しいのか、少し考え込んだ後、 M 「・・・わかった。」 と言って半袖の白い体育着に手をかけた。